先週土日に友人たちと奥飛騨へ旅行に行って以来、体調が悪い。熱はないのだが、鼻水がズルズル、頭がズキズキ。くしゃみも止まらず。嫁さん曰く、秋の花粉症では?と。確かに、むこうはススキと紅葉が見事で、そういうアレルギーもあるかもしれない。
イラクの香田さんの事件は最悪の結果に。いつかはあることだとは思っていたけれど、実際に起きると強いショックを受ける。なんともやりきれない。せめて、この「やりきれなさ」が、今の戦争につながる歴史の流れの中で数限りなく起きていることのひとつととして捉えることにつながってくれれば、と思う。最初の遺体が別人だったのなら、それはいったいどこの誰なのか。誰も知らないところで、テレビに映らず死んでいった人々がたくさん居るということではないか。