今月の前半は、相方の母親が大阪から上京してきて、クルマで鎌倉を案内したり、親友Sの結婚式でビデオ撮影を頼まれたり、仕事のレポート作成で徹夜したり、その間を縫って相方と箱根へ温泉旅行(ささやかな新婚旅行?)に行ったりと、右往左往、七転八倒の毎日で、なかなか更新ができませんでした。ごめんなさい。なんとか元気にやっております。
で、話は全然変わるのですが。
最近、ちょっと前のヒット曲を聴いて、それが何年前の歌なのか分からない、ってこと、多くないですか?私は、結構あります。TBSのカウントダウンTVで90年代のヒットチャートをみて「え?そんなに最近だったっけ」やら「あ、そんなに古かったっけ」と思うことが、すごくあるのですよ。で、考えたのですが、これってビデオクリップの影響が大きいのではないかと。
幼い頃聴いた歌だと、聴いた瞬間、そのときの情景が頭の中にスッと浮かんできます。でも、ビデオのある歌では、聴いた瞬間、自分の記憶ではなくて、まずビデオの映像が浮かんでしまいます。ビデオの映像が邪魔をするから、記憶と歌とが結びつかない。これって、当たっているなら、画期的な発見だと思うのですが、どうでしょう。