朝8時に家にたどり着き、風呂入って朝飯食って、あとはずっと寝てました。
夜中に何気なくチャンネル回してたら、日本テレビのドキュメント’03に眼がとまり、見入ってしまう。広島テレビ制作の「チンチン電車と女学生」。私の両親はふたりとも広島出身でキノコ雲を見ており、さらに母方の祖父は市内で被爆経験をしています。そんなわけで、広島のことはそれなりに知っているつもりだったのですが。当時の広島の様子を書いた本を読むと、焼け野原で運転を再開した路面電車に感動したという話が、本当に多いのですが、当時路面電車を運転していたのが十代半ばの女学生たちだったということを、初めて知りました。この番組、ぜひ再放送すべき。日テレは演出と音楽で煽りまくる程度の低い報道番組(バンキシャ?だっけ)なんかやめて、地方局のこういう番組に時間を譲るべきではなかろうか。