2017年10月11日 運動会で

連休中、娘の幼稚園の運動会があった。頑張り過ぎて筋肉痛が酷い。
自分が発達障害と診断されて良かったことのひとつは、自身のために必死に調べたことが、娘の成長や幼稚園の取り組みの理解にとても役立っていることだ。幼稚園の方も、英才教育や大人受けする見栄えする行事ではなく、園児同士の社会性、コミュニケーション能力に重きを置いていて、その重要性が一層よく解る。

全員がニチームに分かれてくす玉割り。片方のくす玉割がなかなか割れない。しばらくすると、先に割った側の年長組がワラワラと加勢に入り、年中年少が後に続く。ようやくくす玉が割れた。

年少組(三歳児)は自分のくす玉に集中するのがやっと。ゲームのルールを理解して動けるのは年中組(四歳児)からのようだが、今度は過度にルールに拘泥されてくる。ゲームの意味を理解して、状況を読んで相手チームに加勢する五歳児の柔軟さ。その逸脱は三歳児の気ままさと表面上は区別が付かないが、実はとても高度な技量だ。子供の成長と園の良さを感じた。

2016年10月9日 サイトのデザイン変えました

サイトのデザインを変えました。
これまで自前のスクリプトを組んでやっていたのですが、ちょっとしんどくなってきたので。
まだ修正の不十分なところがありますが、少しずつ見直していく予定です。
また直すにあたり、過去の日記を見直しました。

2011年4月17日 ここのところ

ここのところいろんなことがあり、疲れたので今日は家で休息。昼前に起きて朝食をとり、昼寝をしたら夜だった。

地震や原発については、日々思うことがあるけれど、現実があまりに重過ぎて、何を書いていいかわからない気持ちだ。うちは両親、嫁さんとも西日本の人間で、東北にはほとんど親戚がいない。唯一は妹の旦那の母親の実家が秋田というぐらい。それは幸せな、いや不幸ではないということなのだけれど、新聞で連日、胸のつぶれるようなエピソード読んで、同じ時代に暮らしていながらなぜ彼らだけがそういう目に遭わなけれならないのか、只々嗚呼と思う。そしていろんな言葉が渦をまく。それをなんとか言葉にしたいと思うが、できるだろうか。

2010年11月23日 Jugbandって何だ

久しぶりに実家へ。飯食ったら猛烈に眠くなり、2時間近くも寝てしまった。

家に帰り、テレビを何気なく観ていたら、横浜ケーブルテレビのチャンネルで3人組ジャズバンドの楽しげなライブ映像。クラリネット兼ボーカルの女性の歌い方が愛嬌があってとてもよい。bigood bandというバンドで、「Yokohama Jugband Festival」という春にあったイベントのだそうだ。そんなイベントがあったなんて、地元なのに全然知らなかった。というか、来年は見てみたい。

2010年10月11日 アナログ

昨日から1泊で西伊豆に出かけた。中学時代からの友人4人との旅行である。年に一回集まってぐだぐだするだけなのだが、学生時代からもう二十年以上続いている。

渋滞を避けようと昼過ぎに解散したのに、予想外の事故渋滞に阻まれ、横浜まで帰るのに4時間以上掛かってしまった。渋滞の間、車内で何気なくラジオを聴いていたのだが、これがとてもよかった。NHK-FMの「今日は一日“浜松アーカイブス”三昧‐軽音楽編‐」という生放送の番組。あまりに良くて、家に帰ってからも久しぶりにラジカセを点けて残りを聴いてしまった。リスナーからのリクエストに応えてアナログ盤だけをかけていくというもので、一応「アナログ盤で聴きたい軽音楽」というくくりだけれど、ジャズ、ロックから歌謡曲まで、バラエティに富んでいて、でも聞き覚えのある曲が多かったのが不思議だった。以前ラジオで耳にして気になりながらそれっきりになっていた曲に幾つも再開し、曲名や歌手名を知ることができたのだ。それはSamu Kapuの「Chotto Matte Kudasai」だったり、 Frankie Valli版の「Cant Take My Eyes Off You」だったり、Sing Along With JFKの「自由の讃歌」だったり。あと、CDで持ってるシュガーベイブとDonny Hathawayのアルバムが特集で全曲流れたのも楽しかった。

カーステレオなので、アナログのそんなにはっきりアナログの質感が楽しめたわけではない。ただ、音源をずっと探しているがどうしても見つからない、といったリクエストの内容を聴いていて、若い頃常に持っていた、音楽聴くことへの「切実さ」を思い出したような気がした。

2010年1月4日 食い倒れの大阪

正月は、1日は実家。2日の朝からクルマで大阪へ行き、義母の見舞いをして、4日の明け方に帰ってきました。大阪では、実家の義弟がインフルエンザのため、道頓堀近くの安宿に泊まることになり、短時間ですが大阪観光をしました。千房でお好み焼きを食べ、純喫茶アメリカンでコーヒーを飲み、インデアンカレーで火の出るような甘辛いカレーを食べ、法善寺横町で夫婦善哉を食べ、餃子の王将で餃子を食べるという、ベタな食い倒れツアーとなりました。

あと、初詣は東大阪にある石切神社へ。ガイドブックにもあまり載っていないところですが、これがとんでもなく良いところでした。できものやガン封じにご利益がある神社なので、年配の方に人気がある神社で、参道の商店街は東京で言うところの巣鴨に近い雰囲気なんですが、どういうわけだか占い屋だらけ。その内容も、子供の姓名判断やら縁談やら、東京で若い女の子が行列するようなのとは全然違う。あと、商店街は生駒山の裾野を上っていくかたちになっていて、高台から、大阪の全景と、夕方には見事な夕陽を見ることができます。

2010年1月1日 10年代の始まり

明けましておめでとうございます。

今年はどんな年になるのか。特に仕事が、さっぱり検討がつきません。せめて自分ができることを着実にやっていきたい。とりあえずは、明日~明後日の大阪往復自動車旅行を事故なく完遂すること。関ヶ原の雪がひどくないといいんだけれど。。。

2010年1月1日 生ライブ

3連休の中日。晩飯何食おうか嫁さんと話していて、先週の大阪旅行の余韻で、また「餃子の王将」へ出かけた。

桜木町にあるその店は、びっくりするぐらい人が待っていたが、どんどん掃けて、そんなに待たずに入ることができた。自分は定食のセット、嫁さんはタンメン、あと餃子にレバカツ。腹一杯食って、食いきれない分は容器代10円払って持ち帰りにした。

この店が面白いのは、作っているひとの姿が見えて、しかもそれに活気があるところだ。店の売り文句にも、変な日本語だが「生ライブ」というのが掲げられている。安さを売りにした店は今たくさんあるけれど、ラーメン屋を除くと、誰がどんな表情で作っているのか見えないところが多い。どんな風につくっているのか見えれば客は安心だし、なにより楽しい。それは作っている方も同じだと思う。デフレが問題になっているけれど、安いことが単純に悪いのではない。労働が安く買い叩かれて、こうした仕事の楽しさが破壊されていることが悪いのだと思う。

2009年7月19日 台地に立つ

d20090712-01時間があったので、夕方から、クルマ飛ばして見ににいってきました。クルマから見てそのまま帰ろうと思ったのに、しおかぜ公園横の道路からはまったく見えず、場所間違えたか?と思ってしまった。近くの駐車場が満車で、仕方なくパレットタウンの駐車場に入れて、徒歩で引き返して公園に入りました。

思っていた以上にリアルでした。あと人が多くてびっくりしました。まるで野外ライブのようでした。

2009年6月6日 模様替え

6月に入って新人の配属があり、先週は課の新人歓迎会があった。うちの課の配属は女子1名。IT産業とは畑違いの大学の出身だけど、今のメンバーにはない真面目なキャラクターで、将来が楽しみだ。文科系で同じく大いに畑違いな自分でもここまでこれたのだから、大丈夫だろう。

週末、お約束でmixiの名前検索したら、真面目が仇となったか(?)一発でヒット。足跡残したので、そのうちここにもやってくるだろう。ということで、やりかけになっていた日記の模様替えをむりやり仕上げることにした。日記なんて無料のブログを借りればいいだろう、と思うかもしれないけれど、今のブログ文化は、ネットの新しい可能性をスポイルしているような気がして、どうも乗る気がしない。とは言うものの、自分でHTMLタグをひとつひとつ書くのも最近はしんどくなってきたので、自分でPerlを組んで、なんとか更新が楽にできるようにしてみた。デザインがイマイチだし、過去の日記とのリンクも不十分だけど、これから少しずつ直していく予定。こうして何でも手が入れられる面白さは、手作りでならではだ。

新人君は、ここ読んだら職場でこっそり教えてください。