昼間は,妹をコーチに迎え,脱ペーパードライバーの特訓。この前10年ぶりにハンドルを握って,今日は2回目なんですが,意外に体は覚えてるもんです。
夜は,「宮本武蔵」。モリコーネのテーマ曲聴くだけのつもりが,だらだらと最後まで観てしまう。そのあとNHKスペシャル 「アメリカとイラク」。いやあ,アメリカがフセインとそんなに援助していたなんて,恥ずかしながら知らなかった。イラン・イラクにしても,アフガニスタンにしても,アメリカは反体制勢力を利用するだけ利用し,それが勢いを伸ばしてくると,今度は潰しにかかかる。フセインの独裁体制はたしかに悪いが,それについてアメリカがどれだけ無実なものか。
深夜は日本テレビ・ドキュメント’03の「夫がこどもになった…脳外傷と闘う妻と娘」。事故により記憶と感情を失った男性と,その家族の話。この枠はたまに涙腺を直撃する番組を流す。どうして泣けてくるかというと,奥さんや子供が健気だったっていうのはもちろんあるけど,そういう「カワイソウ」っていう気持ちだけじゃなくて,ホント世の中にはいろんな人がいていろんなことが起きているんだなぁ,という,畏れのような気持ちが。。。どうもうまく言えない。
それにしても,休日なのに,なんだかカタイものばかり観てるなあ。